このたび、フローラルプレイス内に登場したドリアンテス パルメリー(Doryanthes palmeri)が、まだ国内では例のない“開花”まであとわずかとなりました。
このドリアンテスは、1995年にデンパーク緑地専門官の山本がニュージーランドで採種し、種まきをして育成してきた株です。デンパークではこの株を1996年より養生で育てていましたが、なかなか開花する気配がありませんでした。あきらめかけていた矢先、今年の2006年10月、ようやく株から花茎が伸びてきていることが確認されました。
今後、この花茎が伸長しながら開花する予定です。花は濃赤、または赤褐色で長さ4から6センチメートルの花を長さ1メートルの密な円錐花序につけるとみられます。
10年前の1995年には小さな種だったものが、今では見上げるほど大きく、四方に葉を伸ばしています。鉢の隣には、ドリアンテスの葉と背比べができるようになっており、その大きさがよく分かります。
種からの開花は国内ではまだ例がなく、日本初の、大変珍しい花をご覧いただけることになります。開花まで11年、お客様と一緒に、開花までのカウントダウンを楽しみたいと思います。
開花状況につきましては、随時インターネット上にて公開しています。今週のドリアンテスのコーナーをご覧下さい。
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報道関係配布資料(安城市・デンパーク)より
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