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2004年4月1日(木) ウスズミザクラ、モクレン、サンシュユ、スモモ、トサミズキ

ほとんどの淡墨桜は散ってしまいました。きれいな若葉が出てきました。でも、まだ数本の木は花を残しています。昨日は風が強くて花が飛ばされていましたが、今日は'散る'桜が見られるかもしれません。

モクレンが満開です。

サンシュユスモモトサミズキの花は終わりました。・・・醸造人

2004年4月2日(金) アケビ、グミ、ナシ

’バナナアケビ’という名のアケビと’紫水晶’という名のミツバアケビが梨園の出入り口に咲いていました。地味な色ながらもかわいらしい花です。アケビ(木通)に若葉の食べ方が書かれていました。木通の実が食べられるのは知っていましたが、新芽も食用になるとは知りませんでした。ただし、味については賛否両論のようです。興味のある方はミツバアケビ(アケビ科)のページもご覧ください。調理方法がいろいろ書かれています。
反対側の出入り口にはダイオウグミが奇妙な形のつぼみを沢山つけています。このグミは別名をビックリグミと云うそうです。果実が大きいことが理由のようです。ただし、ダイオウグミは自家結実しにくい品種らしく一本しかないとあまり実がつかないようです。もし結実すれば、6月頃には赤く熟した実が見られるはずです。グミ:ビックリグミ(ダイオウグミ) engei.netのページに総括的な話がありました。グミの中でもとりわけ実の大きい夏グミ(初夏に収穫する品種)で、おいしい品種です。ということです。グミのページに栽培記録がありました。一株では実らないと思っていたところいつのまにか赤く熟している実があった。とのことです。記述は2003年のものですが、今年はどうなるのでしょうか。人ごとながら気になってしまいます。

梨園のも少しずつ花の数が増えてきています。の花はほとんど匂いがないようです。の花も匂いがありませんが、酢桃は好い香りがします。さて、はどうなっているのでしょうか。

ところで本日は朝から雨が降っています。風も少しあるので外を歩くには濡れる覚悟が必要です。でも、雨に濡れた桜の幹の色は黒く落ち込んでおり、咲き始めたピンクの花と強いコントラストをつくっています。これはこれで雨の日にしか見られない独特の美しさだと思います。

と思っていたら、お昼前から晴れてきました。いつもと違った花の風景を探すチャンスかもしれません。・・・醸造人

2004年4月3日(土) チューリップ、ウスズミザクラ

デンパークの花と花木のページが更新されています。4月になりましたのでチューリップ・サクラのページもご参考に。

今デンパークではチューリップの花がたくさん見られます。チューリップの花は香りも良いものが多いようです。花の香りについて-チューリップ-のページにいろいろな香りが書かれていました。このところ気温もあまり下がらず暖かなので、春らしい花の香りにどっぷりと浸るのにちょうど良い季節になりました。

ウスズミザクラはまだ楽しめます。鉄砲山のも咲き始めています。・・・醸造人

2004年4月4日(日) カツラ、ハナズオウ、ネグンドカエデ

カツラの新芽が出てきました。出始めの桂の若葉は、逆光で見ると金色に輝いて見えます。若葉がこれだけ輝いて見える木も珍しいのではないでしょうか。葉が少し大きくなってしまうと金色ではなくなってしまいますから早めに見に来てください。場所はグラスウォークです。半場川を背にしてみるときれいです。
初めてカツラの新緑を見たのは、奥日光を散策したときのことです。林の中を歩いていると、目の前に突然金色に輝く木が現れました。ビックリして、嬉しくなって、思わずシャッターを切ったのを覚えています。当時はその木の名前を知りませんでしたが、後にそれが桂であることを知りました。

ハナズオウの莟が色づき始めました。ふるさと館の前と水のステージの向かって左側にあります。

ネグンドカエデが変わった形の花をつけています。場所はデンパーク館裏手です。この楓は北米から来たようです。葉の形が日本のモミジとは全く違うカエデ、ということが特徴のようです。・・・醸造人

2004年4月5日(月) 休園日

デンパークもデンビールもお休みです。

ハナノキの花も色あせてきました。ハナノキは、山地の湿地にまれに生える樹木で、国の天然記念物になっているそうです。ハナノキ - Wikipediaでは長野、岐阜、愛知、滋賀の四県に分布していると書かれていますが、四季のいきもの前線調査-もみじの紅葉前線-では長野、岐阜にしかいないとなっています。今現在どうなっているのかはよく判りませんが、とにかく野生のものは非常に少ないようです。滅びつつある種なのでしょうか。それとも、そもそも増えない種なのでしょうか。気になります。
このハナノキは漢字で書くと’花の木’です。花、特に雄花、が美しいからということのようです。でも、デンパークのように、同じ時に近くでピンクや黄色の花がたくさん咲いているような場所では地味な印象を受けます。先日も園内を散策するお客さんが花の木を見て「これが花の木?地味だね」と言っていました。見方によってはその通りですが、午後三時頃の日差しを浴びて白っぽい枝先に真紅色に輝いている花を青空をバックにして観たときは、非常に美しく印象的でした。ちなみに、デンパークにある木はみな雄のようです。・・・醸造人

2004年4月6日(火) サクラ

鉄砲山のサクラが満開です。
デンビールの北側から風の丘にかけて、‘思川‘という名の桜がいます。桜にしては濃いピンクのきれいな花をつける樹ですが、花が開き始めました。・・・醸造人

2004年4月7日(水) ウスズミザクラ

昨日の中日新聞によると根尾村の淡墨桜が見頃になってきたそうです。淡墨桜開花状況のページで開花状況を知ることができます。
さて、デンパークの淡墨桜ですが、まだ二本花が残っています。・・・醸造人

2004年4月8日(木) ナシ、リンゴ、チューリップ、ケヤキ、ヒトツバタゴ、アケボノスギ、ダイオウグミ

今日は風が強くなって、気温も少し低く感じます。

梨園のナシが満開です。梨のトンネルを抜けるとリンゴが何種類か植わっています。その中の’バレリーナ・メイポール’と云う樹は花が咲いていました。ピンク色で意外に大きな花です。このリンゴは花らしい香りがしています。でも、その下に植えられている’アプリコット・ビューティ’と云う名のチューリップはもっと強くてよい香りがしています。名前の通りアプリコットの香りです。

東ゲートの前のケヤキやナンジャモンジャの森のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)やデンパーク正門前の道路沿いのアケボノスギの若葉が出てきました。春の日に輝いてとてもきれいです。

ダイオウグミの花が開いていました。花の香りはなかなか好いです。・・・醸造人

2004年4月9日(金) サクラ

鉄砲山のサクラが散り始めています。モミジの新緑とハラハラと散るサクラの白い花びらというのもなかなか風情があるのではないでしょうか。
グラスウォークにピンクの枝垂桜が咲いています。
豆桜も一本だけしかないようですが、満開です。
風の丘から地ビール工房にかけて’思川’がどんどん花開いています。この週末は見頃かもしれません。風の丘の芝生で寝転びながらこの桜を眺めるのも良いでしょう。森の桜町(オモイガワ)遺伝研の桜 047. オモイガワのページにこの桜の解説がありました。デンビールのサイト内チューリップ・サクラパークマップのページもご参考に。・・・醸造人

2004年4月10日(土) チューリップ

ヨーロッパ風お花畑のチューリップが見頃です。今の時期は園内のあちらこちらでチューリップが観られます。昨年の映像のようですが、BUTUYOKU日誌《本陣》のサイトの中のデンパークの私的紹介のページできれいな写真が紹介されていました。4月2003をクリックするとチューリップの写真が見られます。・・・醸造人

2004年4月11日(日) アメリカザイフリボク、サクラ

花木園のアメリカザイフリボクの白い花が満開です。

風の丘から地ビール工房にかけて’思川’が満開です。今日は日曜日なので大勢のお客さんがデンパークに訪れていますが、このサクラの下でおいしそうなお弁当をひろげていました。’思川’は市民農園にもありますがそちらもお弁当をひろげる家族でいっぱいでした。

昨日今日と気温が高く暑いぐらいですが、こんな日は木陰でお昼寝が最高ではないでしょうか。・・・醸造人

2004年4月12日(月) 休園日、ナシ、リンゴ、カリン、ムベ、ハナズオウ

デンパークもデンビールもお休みです。

梨園のいろいろなナシが満開です。リンゴ’バレリーナ・ボレロ’と’津軽’も花咲き始めました。カリンも花が咲きいています。リンゴは葉っぱと花がほぼ同時に出てくるようです。梨も同じです。

ムベがアケビの横で咲き始めました。ムベとアケビは似ているようで似ていません。花の形もかなり違います。

ハナズオウが満開です。といってもこの花はつぼみの時から独特の紫色が目立つ花なのでサクラのような変化は感じません。・・・醸造人

2004年4月14日(水) エノキ

昨日までは暑いぐらいの陽気でしたが、今日は一転雨です。

先週からエノキの花が満開です。色は淡黄褐色で花弁がほとんどなく小ぶりなので花が咲いている風ではありません。が、新緑とも雰囲気が違うので面白いのではないでしょうか。
エノキは巨木になるので有名なようです。エノキの巨樹のページなどエノキの巨木の写真を載せているところがたくさんあります。・・・醸造人

2004年4月15日(木) ハナズオウ、タブノキ、サクラ、ナシ、リンゴ

今日も暑くなりました。

ハナズオウが満開です。グラスウォークに一本だけ樹形の面白い樹があります。

花木園でタブノキが好い香りの花を咲かせています。といっても見た目は地味な花なのでどこにいるのか判りにくいかもしれません。漢字で’椨の木’と書くようです。この樹もエノキ同様巨木になることで知られているようです。デンパークタブノキはまだまだ小さいですが。

サクラの花がほぼ終わりです。’思川’はまだ花をつけていますが、散り始めています。ナシの花も散り始めました。リンゴも’バレリーナ・メイポール’は終わりです。でも、’津軽’と’ふじ’はまだこれからです。’バレリーナ・ボレロ’は満開です。・・・醸造人

2004年4月16日(金) 新緑

今日も暑くなりました。このところ天気が良いと決まって暑いです。いつもの春とは違うような気がしますがどうでしょうか。

デンパークは、今、新緑がとてもきれいです。何と言わずとにかく若葉が美しいです。・・・醸造人

2004年4月17日(土) ホップ、エノキ、アメリカハナノキ、ベニバナトチノキ、ハリエンジュ、ギンドロ

今年もホップの芽が出てきました。毎年今頃地面からニョロリと出てきます。醸造人が気づいたのは昨日ですが、もう少し前から出ていたようです。EMと竹炭酢でポップつくり1ビールのつくり方 (DEN BEER)のページも参考に。

さて、デンパ−クですが、エノキは花が終わって小さな実がつき始めました。若葉もどんどん大きくなって色が濃くなっています。

アメリカハナノキは種ができていました2004年4月5日デンパークのハナノキはみな雄のようだ、などと書いていますが、アメリカハナノキには雌もあったようです)。楓特有のプロペラのような形の赤い実と淡い緑の若葉が対照的で目を引きます。

ベニバナトチノキも若葉が出てきました。トチノキの冬芽はネバネバしていて面白い質感をしていますが、それが開いて中から若々しい葉っぱが出てきました。花芽も一緒に出ています。このベニバナトチノキセイヨウトチノキアカバナトチノキの雑種ということです。

ハリエンジュ(ニセアカシア)も若葉が出てきました。黄緑色の可愛い葉っぱです。花が待ち遠しいです。

ギンドロも白い若葉に覆われています。鉄砲山の周りに何本かいますが、緑色の中に白のアクセントを添えていい感じです。・・・醸造人

2004年4月18日(日) クワ

クワの花がいつのまにか終わって若い実がたくさんついていました。若葉も出ています。デンパークのクワは、おそらくヤマグワなのだと思いますが、かなり大きな木です。図鑑などには「10から15メートルくらいになる」と書かれていますが、この木もそれくらいありそうです。醸造人はこの樹を見るまで、桑畑のクワしか見たことがなかったので、クワがこんなに大きくなるとは知りませんでした。
桑の木を見たことない方はクワの木の見つけ方のページなどご覧ください。
クワは蚕の飼料、ホップはビールの苦味用、コウゾは和紙の原料、ゴムノキはゴム材、アサは繊維作物でおなじみである。ということで桑と言えば蚕を思い出しますが、蚕の不思議 Q&Aに蚕と桑のことがいろいろ書かれていました。
ところで、「クワバラ、クワバラ」と言うことがありませんか? 常識ぽてち|クワバラ|たまごやに面白い話が書いてありました。・・・醸造人

2004年4月19日(月) 休園日

デンパークもデンビールもお休みです。

舞わぬ梅、舞散る桜、散る梨林檎
梅の花は散るという感じがしません。樹についたまま茶色く萎れていつのまにかなくなっています。酢桃もそれに近い感じです。桜と梨と林檎は花びらが萎れる前に樹から離れます。
でも、梨と林檎はハラハラと散るという風には見えません。桜に比べて花びらが大きく重い感じがしますし、花の数も多くないからでしょうか。同じバラ科の樹木でも、"はらはらと散る花びらに包まれる"、というあの日本ではおなじみの世界は、桜でなくては味わえないようです。
ところで、桜と一口に言っても’思川’のような桜は、花びらが萎れるのと散るのが同時に始まります。ですから、散り際の様子は山桜や染井吉野ほど美しくありません。・・・醸造人

2004年4月20日(火) チューリップ

チューリップがおしまいです。植え替え作業が進んでいます。まだ、一部残っているところもありますが、これから順次植え替えが進んでいくようです。また、来年ですね。・・・醸造人

2004年4月21日(水) ヤマモモ

ヤマモモの花が満開です。といっても、目立たない花なので知っている人じゃないとどこに咲いているのか判らないかもしれません。秘密の花園からデンパーク館に向かう途中右側にヨーロッパ風お花畑に向かう細い道があります。その道の入り口あたりに雄株と雌株が道をはさんで生えています。雌株はよく見ないと花がついていることもよく判らないかもしれませんが、雄株は房状の花をいっぱい落としているので下と見るとすぐに分かると思います。
このヤマモモはヤマモモ科の植物でバラ科の桃とは全然関係のない樹です。ですが、食べられる実がなるという点では同じです。

ヤマモモのページにこんなことが書かれていました。

果実は黒赤色に熟し(夏)、独特の松ヤニ様の味があっておいしい。果実は日持ちがしないので、広い地域に流通・販売されることはなく、地元消費型である。街路樹として植栽されたものにたくさんの果実がなっている事があるが、食べられずに落ちてしまっていることも多い。もったいないことである。

ヤマモモを販売している農家(?)のページもあります。農産物の上手な利用法(ヤマモモジャム/材料) ではジャムのつくり方を紹介しています。・・・醸造人

2004年4月22日(木) アカガシワ

今日も暑くなりました。本当にまだ4月なのでしょうか。

アカガシワの葉が出てきました。場所は市民農園です。デンパークでは大きめの樹なので分かりやすいです。アカシア 梅 剪定 冬木立のページで葉のない状態の写真が見られます。英語ではred oakです。日本にはあまりないのか、ウェブには日本語の情報がほとんどないようです。この樹はブナ科なのでドングリがなるようです。この秋にはどんなドングリなのかよく見てみようと思っています。・・・醸造人

2004年4月23日(金) ホオノキ、ハナミズキ、キリ、ツツジ、ヒトツバタゴ、リンゴ、ヒマラヤスギ

朝から雨が降っていました。でも、お昼前には上がったようです。その後、強い風が吹いています。

花木園でホオノキハナミズキが咲いています。
鉄砲山ではキリの花が咲き始めました。
グラスウォークから鉄砲山に入ってすぐのところにツツジが咲いています。鉄砲山は樹の葉が茂って少し鬱蒼とした感じになってきましたが、そんな中に浮き上がるように紫とオレンジの花が咲いています。
ナンジャモンジャの森でヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)が満開です。白い花がたくさんついていますが、花の形がちょっと変わっていて目を引きます。
梨園ではリンゴ’ふじ’がまだ咲いています。
ナシ、ウメ、カリンの実がふくらみ始めています。
ムーンライトウォークのヒマラヤスギが黄色っぽい若葉を出していました。そのトゲトゲ感が面白いです(ちょっと触ってみたくなるような、ならないような)。・・・醸造人

2004年4月25日(日) 

昨日は風も強く寒い日でした。まだまだ急に寒くなったりしますので風邪など引かないように気をつけましょう。

愛知県安城市は小麦の栽培が盛んなところです。デンパークの正門前にも麦畑が広がっています。今は数日前から出てきた穂が陽の光に輝いてきれいです。特に夕日に照らされて風になびく様子は美しいです。
JICA-MONO変身図鑑 第13回 ムギに麦の利用方法がいろいろ書かれていました。ビールを造る以外にもいろいろ使われているようですね(当たり前)
麦・そば 3麦(3)小麦を見ると、国産小麦のほとんどは北海道で作られているんですね。でも、麦・そば 3麦(4)大麦・裸麦を見ると、ビール麦は栃木県と佐賀県で半分以上を占めているようです。・・・醸造人

2004年4月26日(月) 休園日、ヒトツバタゴ

デンパークもデンビールもお休みです。

デンパークでは今ヒトツバタゴが花を咲かせていますが、山溪カラー名鑑 日本の樹木(山と渓谷社)によると日本では愛知県、岐阜県、対馬にだけ自生する珍木のひとつ。ということです。シデコブシハナノキ同様変わった分布をする樹のようですRDB図鑑〜希少な生きものたち〜によるとシデコブシだけは絶滅危惧種に指定されています)。ヒトツバタゴという樹は人気のある樹木のようでなんじゃもんじゃランドヒトツバタゴのページに詳しく解説があります。・・・醸造人

2004年4月27日(火) クスノキ

今日は朝から雨と風が強くて外に出るのが大変です。雨の方は時折小降りになりますが、突然大粒の雨が叩き付けるように降ってきます。

クスノキの花が咲きそうです。古い葉が落ちて黄緑色の若葉が茂りとても若々しい感じです。・・・醸造人

2004年4月28日(水) オトコヨウゾメ、黄実カンボク、斑入りガクウツギ、ハナミズキ、キリ、フジ、ヒトツバタゴ、シバ

今日も朝から風が強くて大変です。風の丘にある風力発電装置のプロペラがうなりをあげて回っています。翼があったらそのまま飛んでいってしまいそうな勢いです。

花木園ではオトコヨウゾメ黄実カンボク斑入りガクウツギが咲いています。ハナミズキも咲いていますが花の数が少なめで少々寂しい感じがします。

鉄砲山のキリが満開です。フジはほとんど花が落ちていました。

ナンジャモンジャの森のヒトツバタゴが満開です。花のつき方は樹によってまちまちです。たくさん花がついている樹は、よく言われるように、雪が乗っているように見えます。

風の丘のシバの花が咲き始めました。・・・醸造人

2004年4月29日(木) マルメロ

昨日は気温が15℃くらいで寒かったです。今朝も7℃と冷え込んでいますが、日中はうって変わってまた暑くなりそうです。

マルメロの花が終わっていました。この樹にはおいしい実がなるようです。バートン版 千夜一夜物語 第一巻(筑摩書房)の中に以下のような記述がありました。

それから、まるめろをうち眺めて、麝香も竜涎香もくらべものにならないその芳香をかぎました。詩人もこう歌っております。

まるめろに よろずの味は
つどいあい 果実の王者
かち得たる 栄誉はすべて
まるめろの 賜物と知れ。
その味は ぶどうのみ酒
色どりは 清らな黄金
その姿 満ちたる月ぞ。

さすがに原産国がイランということで、アラビアンナイトの世界ではすっかりおなじみのようです。
ところで、この文章を見るとそのまま食べてもおいしいものかと思ってしまいますが、まるめろのページなどを見ると、日本では生で食べることはほとんどないようです。オハヨー乳業のページを見ると木で完熟させずにその直前に収穫し、14〜19℃、湿度85%ぐらいで熟させる。と云うことです。アダムとイブが食べた禁断の果実はマルメロだともいわれている。とも書かれています。普段あまり見かけない果物ですが、調べているうちにだんだん興味が出てきました。マルメロを特産品にしているところは所々あるようなので、どんなものなのかいつか試してみたいと思います。・・・醸造人

2004年4月30日(金) ハリエンジュ、コトネアスター

今日も20℃を超える暑い日になりそうです。

ハリエンジュ(ニセアカシア)の花が咲き始めました。とても好い香りがしています。大抵、花のついている木は背が高くて花に手が届きません。でも、ムーンライトウォークに生えている木は手の届く高さにも花がついていますから香りを十分楽しめます。
ハリエンジュの謎を解くのページで、どうしてハリエンジュが外来種ながらあっと言う間に分布を広げたのか、ということの謎解きがされていました。実験なども交えながらなかなか面白い考察をされています。
ところで、ハリエンジュは食べられるようです。このページに天ぷらの作り方が書いてありました。サルの食卓ーハリエンジュのページではおサルさんもこの花が大好きだと書かれています。

梨園では、コトネアスター’オータムファイヤー’が好い香りを放っています。・・・醸造人


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