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愛知県安城市の地ビール、デンビールの日記です。

安城産業文化公園デンパークで見つけたものをご紹介。ビールのお話も稀に…。

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2009年6月1日(月) タケニグサ, キョウカノコ, カイツブリ

よいお天気。北西の風が少し強かったですが、気温は高めでした。


グラスウォークのタケニグサの花が咲きそうです。
どことなく異国の植物の雰囲気がありますが、日本の在来種だそうです。

ホスタガーデンのキョウカノコは今年もきれいに咲いています。
なんというか、心があったまるようなピンクですね。

カイツブリの卵が孵っていました。
まだよちよちしている雛が2羽見えました。
一昨日の土曜日にはまだ見られませんでしたから、昨日か今日の朝早くに孵化したようです。
今日届いた「私たちの自然 2009 6」(財団法人 日本鳥類保護連盟発行)にもカイツブリの話が書かれていました。
「カイツブリの巣は浮いていない?」という記事のなかに、約20日暖めるとヒナが誕生する、と書かれています。
5月11日に見た白いものはやはり卵だったようです。

ところで、親鳥の片方はまだ巣の上でうずくまっています。
ほかにもまだ卵があるのでしょう。
結果的に抱卵していない方の親鳥は独りで雛のエサをとらなければなりません。
ちょっと忙しそうです。

前掲の「私たちの自然 2009 6」のインフォメーションのコーナーに生態園トピックス展「船田池のカイツブリー小さながんばりやさん」という千葉県立中央博物館の主催する展示が紹介されています。
曰く、開園以来20年間の生息記録を紹介します。とのことです。
見てみたいですね(千葉県というのが難ですが)。・・・醸造人

2009年6月6日(土) カイツブリのヒナ4羽

朝、雨が降っていましたが、開園前には上がり、しだいに晴れてきました。おかげで蒸し暑い日になりました。


カイツブリの雛が4羽になっていました。
まだ、全員巣から離れず、お母さん(もしくはお父さん)の羽の中でぬくぬくしています。
そのためでしょうか、それともまだ卵があるのでしょうか、親鳥も一羽は必ず巣の上にいます。

ところで、親鳥が交代する時、勢いよくドボンと水に飛び込みます。
その時、雛たちは巣のふちに押しやられます。
そして、何羽かの雛は水に落ちます。
落ちた雛はあわてて巣に這い登ります。

せっせと食べ物を運んだり自分の羽毛でひなを保護したりと甲斐甲斐しく世話をするかと思うと、雛を突き落としておいて平気な顔をしていたりもします。
もしかしたら、将来独りで生きられるようになるための訓練が始まっているのかもしれません。・・・醸造人

2009年6月10日(水) アリストロキア・グランディフローラ, カイツブリ

3時頃から雨。


大温室で、アリストロキア・グランディフローラが展示されています。
見た目も匂いも強烈な印象を与えてくれる植物です。
今日と明日の二日しか咲いていないそうです。
この機会にぜひ匂いを嗅いでみることをお勧めします。
デンパークのサイトに写真があります。
花のみどころ:アリストロキア・グランディフローラ

カイツブリたちが巣を離れていました。
こどもたちが泳いで移動できるようになったようです。
でも、まだずっと水の上には浮いていません。
お父さん、お母さんが食べ物を持ってきてくれるまで、ハスの葉の上で待っています。
今のところ4羽います。
1羽だけよく動き回っていて、親鳥が水面に上がってくるとそちらに向かって移動していきますが、ほかの3羽は親鳥が来てくれるのを待っています。
性格の違いでしょうか。・・・醸造人

2009年6月13日(土) グラスウォークが花盛り, カイツブリ

薄曇りの一日。むっとするような暑さでした。


グラスウォークが賑やかです。
とても、多くの種類の花が咲いていて楽しいです。
ぜひ、カメラを持ってお出かけください。
それに、池の対岸はアジサイがきれいです。
アジサイをバックに記念撮影をお忘れなく。

カイツブリの親子もとても賑やかです。
4羽の雛たちの食欲はとても旺盛で、親鳥たちはほとんど休む暇もありません。
親鳥が水面に上がってくると、雛たちはぴーぴー鳴きながら我れ先に駆けつけます。
そして、一番に到着した雛が小魚をもらいます。
ルールは一つ、早い者勝ちです。
体の大きさも、生まれた順番も関係ありません。
このバトル、親も子も必死なのでしょうか、人の視線などほとんど気にしていないようです。
ですから、どなたでもゆっくり見物できます。
おすすめスポットは藤棚の下です(フジの木陰が気持ちよいです)。

ところで、4羽の雛たちには性格の違いがあるようです。

一番体の大きな雛は、とにかく欲張りです。
一番よく動いていますし、ときどき兄弟を押しのけたりします。
ちょっと大きめの魚をもらって、もたついている兄弟がいると横取りしようとします。
はっきり言って、乱暴者です。
でも、親鳥が手ぶらで上がってきたときにもしつこくまとわりついていて、怒られたりもします。

一番小さい雛は、控えめです。
親鳥が手ぶらだと、ちょっと手前でそれと見て取り、さっと向きを変えて待機します。
決してお父さんやお母さんをいらだたせるようなことはしないようです。
でも、スピードでは他の雛たちに負けてはいません。
一番大きい雛を出し抜いたことさえありました。

さて、中間の大きさの雛たちはどんな子たちなのでしょうか。
ぜひ、ご自身で観察してみてください。・・・醸造人

2009年6月15日(月) ボダイジュ, カイツブリ

よいお天気。日差しは暑かったですが、木陰は涼しくて気持ちよかったです。


クラブハウス前のボダイジュが先週から花を咲かせています。
今年は花数が少なく、香りもあまり漂っていないようです。
まだ、咲き始めたばかりのようなので、今後に期待しましょう。

カイツブリの雛が3羽になっていました。
どこに行ってしまったのか、気になります。

今日は、おとうさん(おかあさん?)と雛1羽、おかあさん(おとうさん?)と雛2羽に分かれていました。
2羽を受け持っている方の親鳥は忙しそうでした。

子育て中はヒナがよく鳴くので、通りかかったお客さんも雛の存在に気がつく人が多いようです。
「かわいい♥」とおっしゃる方たちが多いです。
その後、お連れの方たちに「カルガモの雛がいるよ」と教えていらっしゃる方も多いです。
あれはカルガモではなく、カイツブリという鳥です。
かくいう私も、野鳥観察を始める前はカイツブリという名前さえ知りませんでした。
でも、一度覚えてしまえば間違えることもないくらいはっきりとした外見の鳥だと思います。
デンパークにお越しの際は、実物をご覧になって、名前を覚えてみてはいかがでしょう。・・・醸造人

2009年6月17日(水) ヨダンハエトリ, ヒモワタカイガラムシ, アミメアリ

よいお天気。今日も暑くなりました。


今日はデンパークで見つけた小さな生き物のご紹介。

先ずは、ヨダンハエトリというハエトリグモです。
藤棚の下の手すりにいました。
黒の中に、白と橙色が効果的に配色されていて、人目を引くとても美しい蜘蛛です。

インターネット上にたくさん写真が公開されています(例えば博物雑記::ヨダンハエトリのページ)
実物をご存じない方はぜひ検索してみてください。

続いて、ヒモワタカイガラムシの卵のう。
市民農園手前の東屋の前のエノキについています。
とってもヘンな物体です。
ヒモワタカイガラムシ (社)農林水産技術情報協会のページに写真と説明があります。
5月初めには既に樹についていたように記憶していますから、そろそろ孵化するのでしょうか。
それとも、もう幼虫たちは旅立っていったのでしょうか?

ちょっと面白いアリもいます。
アミメアリです。
JAnt: アミメアリ (Pristomyrmex punctatus)の解説のページに拠ると、このアリ、特定の巣を持たないそうです。
ですから、ずーっと行列しています。
一つの集団の中の個体数は、数万から数十万匹だそうです。

鉄砲山の芝生広場の細めのマテバシイの根元にいつもちょっとした固まりができていて、そこから樹の上に登るものと地面を行進していくものに分かれていきます。
地面を行列している方は、ものすごい長さです。
お時間があるようでしたら、ちょっと跡を辿ってみるのも面白いと思います。

このアリは、特に日本でよく見られるということも特徴のひとつです。
それに女王アリがいないというのも変わっています。
働き蟻が働き蟻を生むことで数を増やしているそうです。

そして、とてもおとなしいです。
行列の中に指を入れても、咬まれたり刺されたりすることはありません。
登ってくるものもほとんどいません。
みんな避けていってくれます。
他の種類のアリやダンゴムシなどが行列を横切っても、全くいざこざがありません。
それどころか、天敵のアオオビハエトリが一緒に行進していてもいやがる様子もありません。
相手が誰であろうと生きているものを攻撃する様子が全くありません。
なんだか、とても仏教的な感じです。

このところ、南米の軍隊アリや他のアリを奴隷にしてしまうサムライアリの映像をテレビなどで見る機会が多いせいか、アリというとおのれのコロニーのためなら何でもする殺伐とした生き物という印象を持っていました。
でも、そればっかりじゃないんですね。
よく考えたら当たり前のことですが。・・・醸造人

2009年6月18日(木) アカシア・レティノデス, いろいろなアジサイ, カイツブリ

お昼頃雷雨。その後むしむしと暑くなりました。


花木園のアカシア・レティノデス(Acacia retinodes)の花が開き始めていました。
よい香りです。

今、アジサイまつりが開催されています。
鉄砲山の周辺はもちろんですが、花木園のいろいろなアジサイもきれいに咲いています。
ぜひ、花木園まで足を伸ばしてみてください。

カイツブリの雛は1羽になっていました。
昨日からだと思います。
火曜の休園日のあいだに何かあったのでしょう。
最後の一羽はなんとか巣立ってほしいものです。・・・醸造人

2009年6月19日(金) ヤナギイチゴ, 白花ネムノキ, コアジサシ

よいお天気。暑くなりました。


花木園でヤナギイチゴが実っています。
きれいな橙色の実がついていて目立ちます。

ムーンライトウォークの白花ネムノキの花がしばらく前から咲いています。
花らしいまずまずの香りがしています。

半場川を挟んだ向こう側に池があります。
そこに、コアジサシが来ています。
2羽います。
でも、一緒にいるわけではないようです。
一羽が池を独占していて、そこに侵入しようとするもう一羽を追い出しているように見えます。
Yachoo! オンライン野鳥図鑑 - 野鳥図鑑 - コアジサシ (亜種 コアジサシ)のページに拠ると、年中を通して、群れ生活をする。となっています。
こんな少数で、しかもこんなに海から離れたところにいるのはどういうことでしょうか?

それはそれとして、アジサシの仲間は飛翔する姿が格好いいです。
軽くホバリングしてから一気にダイブする様子も華麗です。
風車の広場風の丘から見られます。・・・醸造人

2009年6月20日(土) ハス, コアジサシ, カルガモ

ちょっと蒸し暑い、昨日と同じようなお天気。


ハスの花が咲き始めました。
莟がたくさんありますので、これからどんどん咲いてくるでしょう。
今年のデンパークのハスまつりは、7月18日土曜日からです。
今年も期間中の土曜日、日曜日、祝日は朝6時開園です。

今日もコアジサシがいました。
一日中飛んでいるのではないかと思われる程よく飛んでいます。
今日は朝、昼前、昼過ぎ、4時頃の4回、一回に3、4分観察してみましたが、一度も止まって休んでいるところを見ませんでした。
池の上を東から西に向かってときどきダイブしながら飛んでいき、池の西の端までくるとスーッと一飛びで東の端に移動します。
これを延々と繰り返していました。

半場川にはカルガモの若鳥がいました。
大きさは成鳥と変わらないくらいですが、8羽がぴったり寄り添って一塊になって泳いでいました。
親鳥は一緒じゃないようです。
ということは巣立ちしたということでしょうか。
5月8日に8羽の雛が親鳥といるのを見ています。
一腹8羽前後とすると、ほとんどの雛が成鳥になるということのようです。
道理でカルガモはどこでもよく見かけるはずです。
カイツブリとはずいぶん違いますね。・・・醸造人

2009年6月22日(月) カイツブリ

朝方激しい雨、午後から日が出て蒸し暑くなりました。


カイツブリの雛がいなくなっていました。
今回も全滅だったようです。
健康そうな雛がこつ然と消えるのはどうした理由からなのでしょうか。・・・醸造人


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